Flash Bang Wallop!
パンク・エクスプロージョン写真集

1976年11月、イアン・ディクソンはノートルダム・ホールでのセックス・ピストルズのライブの撮影を音楽誌「サウンズ」より依頼される。そのライブは、テレビ番組に使用するものであった。イアンはできるだけ多くのオーディエンスも撮るように指示され、そしてその結果撮られた写真は、ピストルズ加入前のシドがヴィヴィアン・ウエストウッドと話をしているところ、仲間に囲まれたビリー・アイドルは彼の将来の出番を考え見つめている、というものであった...

新聞・雑誌では...



”これは象徴
その体験と存在を
あのぶっ飛ばした夜
あのティーンネイジャーのスリル
あの76年に生きたパンク達の ”
(ミック・ジョーンズ)

 



”それは、恐ろしいくらいエキサイティングで、そして啓発的な時だった。”

(トム・ロビンソン)

「Flash Bang Wallop!」は旋風のパンク始動をカバーした150枚を超える写真集。ピストルズや他のパンク・パンドの周知のストーリーを反復するかわりに、“76年同期”の思い出や印象を、この写真集に登場するパンク達に語ってもらっている。ここでご覧になる写真の他に、ザ・コレクターズ・シリーズ にはパンク系のボックス・セット が数点あり、それらは全て写真集に掲載されている。

 

”パンク・エクスプロージョンは新しい現象であったと同時にファッション・ステートメントでもあった...”

(ポリー・スタイリン)


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